「日本モノづくり未来ファンド」運用開始 トヨタ、メガ銀が出資

スパークス・グループは、トヨタ自動車、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行と、「日本モノづくり未来ファンド」を設立したと発表した。2020年12月7日に発表した。

この新ファンドは、優れた技術・人財・サービスを有する国内のモノづくり企業に投資するとともに、TPS(トヨタ生産方式)や経営戦略の策定により支援する。日本の製造業の高い技術・技能を維持し、モノづくりの力を今後も発展させることを目的としている。

スパークスがファンド運営者(GP)となり、各出資者(LP)からの計123億円の出資を受けて、12月から運用を開始する。追加出資を募り、2021年10月末までに、総額200億円規模のファンドを目指す計画だ。

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