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大成建設ほか 自走ロボット活用した病院運用の実証実験を開始

月刊事業構想 編集部(2020/8/21)

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2020年8月20日、大成建設、名古屋大学医学部付属病院メディカルITセンター、モノプラス(東京都千代田区)は共同で、自律走行型多目的ロボット「temi」を活用した新たな病院運用システムの実証実験を開始したことを発表した。

temiはAIによるコミュニケーションや、あらかじめ登録した道順の案内や誘導、ビデオ通話機能を持つ自律走行型のロボット。モノプラスのPC・モバイル端末を利用して、temiに病院内での対応を指示する。動作を指示する人とロボットとのコミュニケーションにはモノプラスが開発した「BuddyBot」ツールを使う。

実証実験は2020年8月から10月末まで。ICT内の看護師と病院内外の医師との遠隔コミュニケーションツールとしての活用や、収納容器装着による書類・医薬品など軽量物の搬送、安全性確保、感染症予防への対応などについて、temiの有効性を検証する。実証は名大学医学部付属病院の外来、病棟、集中治療室で行う。

高齢者急増による医療ニーズの高まりや、少子化に伴う病院スタッフの人手不足、感染症対策といった課題の解決に向け、新たな仕組みを導入し、医療の質を向上させるためのソリューションが求められている。今回の実証実験で得たデータを基に、さらなる病院運用の最適化に向けた取り組みを進め、スマートホスピタル構想の実現を目指していく考えだ。

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