JEITA 埼玉県の技術活用支援事業にPMとして参画

電子事業技術産業協会(以下JEITA、月刊事業構想2020年2月号参照)は、2020年7月20日、埼玉県と埼玉県産業振興公社が主体となって進める「埼玉県社会課題解決型オープンイノベーション支援事業」にプロジェクトマネジメントとして参画することを発表した。

同支援事業は、先端技術を積極的に社会実装することで、成長産業創出と社会課題解決の両方の達成を目指す、県の新たな事業。2020年度は、高齢化社会と新型コロナウイルスを想定した「新しい生活様式」にフォーカスし、これからの社会や暮らしの充実を図るための3つのワーキンググループを展開する。JEITAは推進役として、埼玉県庁や埼玉県産業振興公社、各ワーキンググループとの連携の中心に立ち、事業全体を俯瞰的に見るとともに、各ワーキンググループの開発・実装に伴走していく。

また、広報業務も担当し、埼玉県内での実証実験に加え、JEITAが主催する総合展「CEATEC」や、埼玉県産業振興公社が主催する「彩の国ビジネスアリーナ」にも参画する。

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