つくば市 スタートアップとフェイスシールド製作し医療機関へ

つくば市は、市内のスタートアップ4社、1機関と連携し、3Dプリンタで製作したフェイスシールドを市内の医療機関などへ提供を始めた。 新型コロナウイルス感染症対策の一環だ。2020年5月12日に発表した。

市内のスタートアップ企業であるrevotが製作した第1次・85個を4月22日に医療機関に提供したところ、付け心地が好評でさらなるニーズがあった。そこで、ワープスペース、地球科学可視化技術研究所、ノエックス、筑波大学スポーツResearch & Developmentコアが加わり、第2次100個が製作された。5月8日につくば市に届けられたことから、市内の医療機関に配っていく。

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