コニカミノルタ、介護DX子会社を完全子会社化
コニカミノルタは2026年2月24日、丸紅が保有するコニカミノルタQOLソリューションズ(東京都千代田区)の株式49%を譲受する契約を締結したと発表した。これにより、コニカミノルタQOLソリューションズはコニカミノルタの100%子会社となった。
コニカミノルタQOLソリューションズは2018年12月に設立された、介護業務に係る製品・情報システム・サービスの開発・販売・コンサルティングを手がける企業。行動分析センサーとスマートフォンを軸にした介護現場向けDXサービス「HitomeQ(ひとめく)」ブランドを展開している。
2022年3月に丸紅がコニカミノルタQOLソリューションズへ49%を出資する契約を締結。両社は高齢化社会の課題解決を目指し、データビジネスを含む介護現場のDX支援事業に共同で取り組んできた。コニカミノルタによれば、両社のアセットを活用した取り組みにおいて一定の成果が生まれたといい、今後の事業の進め方について協議を重ねた結果、出資形態を「発展的に見直す」こととなった。
今後コニカミノルタは、ヘルスケア事業で培ってきた技術や知見(関連記事)をもとに、介護現場のDX支援を推進する方針。新たな協業パートナーの探索も含めて事業の強化を図り、将来成長領域を見据えた事業ポートフォリオの高度化を目指すとしている。
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