ウォータースタンド、給水器設置へ京都市と連携協定

ウォータースタンド(さいたま市)は、2020年1月16日に京都市と「マイボトル等で利用できる給水スポットの拡大に関する連携協定」を締結した。

ウォータースタンドは、水道直結式のウォーターサーバーを貸し出す事業を全国で展開している。京都市と締結した協定に基づき、ペットボトルなど使い捨てプラスチック製品等の使用を抑制するため、市内公共・民間施設を問わず様々な施設へ水道直結式の給水機を設置し、マイボトルの更なる利用を促す。プラスチックによる海洋汚染防止ほか、ごみ減量・地球温暖化対策や生物多様性の保全等につなげることを目的とする。

締結式には、代表取締役社長の本多均氏(写真中央左)と京都市長の門川大作氏(写真中央右)らが参加し、脱プラスチックに向けた生活スタイルの転換を呼びかけた。

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