観光庁スポーツツーリズムアワード2019 SAMURAI TRIPなどが受賞

観光庁は、2019年12月12日、スポーツ文化ツーリズムアワード2019の受賞団体を発表した。同アワードは今回で2回目。スポーツや文化芸術資源の融合により、訪日外国人旅行者の増加や国内観光の活性化を図ることを目的としている。

スポーツ文化ツーリズム賞は、日光トレイルランニング実行委員会 「日光国立公園マウンテンランニング大会」と剣道体験ツアーSAMURAI TRIP(運営:パークフォーアス、月刊事業構想2019年10月号参照)「剣道体験ツアー 【SAMURAI TRIP】」が受賞した。

スポーツツーリズム賞を受賞したのは、小出雪まつり実行委員会 「魚沼国際雪合戦大会」、白山ジオトレイル実行委員会 「白山ジオトレイル」の2団体。文化ツーリズム賞を受賞したのは、「忍びの里 伊賀」創生プロジェクト会議による「忍びの里『伊賀』ならではの本物の忍びの『心技体』を体現できる体験プログラムづくり」、一般社団法人ONSEN・ガストロノミーツーリズム推進機構「『めぐる、たべる、つかる』ONSEN・ガストロノミーツーリズムで地域を元気に!」。

2020年1月15日に金沢市で開催される第4回スポーツ文化ツーリズムシンポジウムにおいて、受賞者の表彰を予定している。

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