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石井食品、TBM 提携で食品包装材を石灰石由来に

月刊事業構想編集部(2019/10/18)

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石井食品とTBM(東京都中央区、月刊事業構想2018年4月号参照)は、2019年10月17日、食品包装材開発に共同で取り組むことで合意したと発表した。TBMが開発した、石灰石を主原料とする新素材LIMEXを用いる。

両社で協力して技術開発を実施し、石井食品の主力商品である「おべんとクン」シリーズや、「チキンハンバーグ」などの食品包装材(軟包材)を、2021年までにLIMEX製に切り替える。これに先立ち、2020年の正月分として出荷するおせちのトレーにもLIMEXを活用する。石井食品では、2019年7月に、社員の名刺とアニュアルレポートをLIMEXに切り替え済みだ。

プラスチック包装は、世界のプラスチックの用途としては最大であり、2015年には全体の36%を占めていた。石井食品社長の石井智康氏は、「主力製品の包装材をLIMEXに切り替えることで、他社の追随を促し、食品産業全体の脱プラスチック化を促進したい」と話した。

LIMEXは、石灰石と樹脂からなる新素材で、紙・プラスチックの代替として4500社以上の企業・団体がLIMEX製品を採用している。紙の代替となるLIMEXシートを回収し、ペレットに戻せば再利用が可能だ。また、プラスチック代替素材としては、既にゴミ袋、くし、ボールペン、皿・カップなど、様々な製品が作られている。

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