金融×SGDsを特集 「SDGs経営」第3弾を発売

事業構想大学院大学と日本ビジネス出版(東京都港区)は、SDGsに取り組むビジネスパーソンのための雑誌『SDGs経営 Vol.3 ― 時代に即した行動が持続可能な未来を拓く』を2019年8月26日に発売した。

第3号となる今号は「金融×SDGs」を大特集。SDGsの登場で大きく変わりはじめた資金の流れをとらえ、企業経営・地域活性化に活かすためのヒントがつまっており、SDGsへの理解を深める1冊だ。

金融庁や内閣府における施策の紹介の他、企業と自治体の連携事例では、石狩市の再エネ100%データセンターのプロジェクトを取り上げている。再エネで発電をするだけにとどまらず、雇用創出に至るまで、持続可能な地域活性化の取り組みとなっている。

また6月にグランフロント大阪で開催した「SDGs未来会議」の開催レポートも収録。2日間でのべ2100名以上が参加した講演のダイジェストや協賛企業の取り組みを紹介している。

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既刊の書籍「SDGsの基礎」「SDGsの実践 自治体・地域活性化編」も併せて読んでおきたい。
「SDGsの基礎」
なぜ、「新事業の開発」や「企業価値の向上」につながるのか?
・Amazonランキング 「社会と文化」第1位(2018年9月17日調べ)
・丸善丸の内店ビジネス書部門 第1位(2018年12月6日~12日調べ)

「SDGsの実践 自治体・地域活性化編」 持続可能な地域社会の実現に向けて、地域の活性化になぜSDGsが重要なのか?
・Amazonランキング「地域開発」「地方自治」「社会と文化」第1位(2019年5月7日調べ)
・丸善丸の内店 ビジネス書部門 第1位(2019年5月9日~15日調べ)

「SDGs」とは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で、「エス・ディー・ジーズ」と読む。2015年9月の国連サミットで採択され、国連加盟193ヵ国が2030年までの15年間で達成するために掲げた17の大きな目標と、それらを達成するための具体的な169のターゲットで構成されている。

事業構想大学院大学では附属の「SDGs総研」にて、企業におけるSDGsの実践のための研究・評価・教育を行っている。