第3回日本サービス大賞 9月から募集を開始へ

日本生産性本部サービス産業生産性協議会(SPRING)が主催する日本サービス大賞が、応募受付を2019年9月2日に開始する。日本サービス大賞の開催は今回で3回目。表彰の対象となるのは「革新的な優れたサービス」で、国内に拠点を置く事業者であれば、業種、営利・非営利の別を問わず、だれでも応募できる。

賞の種類は、内閣総理大臣賞が1件、地方創生大臣賞が数件、総務・厚生労働・農林水産・経済産業・国土交通の各大臣賞が各1件程度。JETRO理事長賞1件、優秀賞数件、審査員特別賞も予定されている。過去の受賞者には、開業医と継承希望の医師をマッチングするサービスを構築し、地方創生大臣賞を受賞した総合メディカル(月刊事業構想2019年3月号参照)や、プレミアム時短献立キットで優秀賞を受賞したオイシックス・ラ・大地(月刊事業構想2019年9月号参照)などがある。

主催団体では、応募を考えている事業者に向けた説明会を9月に各地で開催予定だ。詳細はこちら

日本サービス大賞.jpg