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国交省 2018年は日本人のクルーズ人口が増加

月刊事業構想編集部(2019/7/1)

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国土交通省は、2018年に日本の港に海外から寄港したり、国内の港を巡ったクルーズ旅行・旅行者の動向を調査し、その結果を2019年6月27日に発表した。

クルーズ船の寄港回数は、海外のクルーズ会社が運航するものが1913回、国内のクルーズ会社が運航すものが1017回、合計で過去最多の2930回となった。港湾別で見ると、博多港への寄港回数が279回で4年連続で最多、那覇港、長崎港が後に続いた。ただし、訪日クルーズ旅客数は前年比3.1%減の245.1万人だった。中国発のクルーズが対前年比15.5%減、台湾発のクルーズが対前年比12.1%減となったことが影響している。

一方、日本人のクルーズ旅行者は増加している。2018年は外航クルーズ人口が前年比9.1%増の21.5万人となり、国内クルーズと併せると過去最多の32.1万人(前年比1.8%増)となった。日本発のクルーズは589回(対前年比21.9%増)、世界一周クルーズの寄港も78回(対前年比16.4%増)と拡大した。

国交省では、中国・台湾におけるクルーズ旅行ブームが一段落し、調整局面に入ったことが、訪日クルーズ旅客数の減少につながったと分析している。一方で、海外クルーズ各社は2020年に向けた中国マーケットへのクルーズ船の配船増を打ち出している。そこで同省は、日本でも、官民連携による国際クルーズ拠点の整備や、寄港回数の増加に向けた取組が引き続き必要である、と対応方針を示した。

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