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地域版SDGs「九州地域循環共生圏」キックオフシンポ、福岡で開催

月刊事業構想編集部(2019/5/20)

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環境省は、「九州地域循環共生圏シンポジウム」を2019年5月18日に福岡市で開催した。地域循環共生圏とは、環境省が提唱し、地域で循環可能な資源はなるべく地域で循環させ、それが困難なものについては物質が循環する環を広域化させていき、重層的な地域循環を構築していこうという考え方。各地域がその特性に応じ、資源を活かし自立・分散型の社会を形成していく。

今回のシンポジウムは、地域循環共生圏を九州地方で実践していくキックオフイベントとして位置づけられ、原田義昭環境大臣を筆頭に、森本英香環境事務次官、中井徳太郎環境省総合環境政策統括官といった環境省幹部が講演、また、小川洋福岡県知事や蒲島郁夫熊本県知事をはじめとした首長が複数名登壇、藤永憲一九州商工会議所連合会会長をはじめ経済界からも多くの出席者が見られた。さらに天野浩名古屋大学教授(2014年ノーベル物理学賞受賞者)をはじめ学術界からも多くの講演者・出席者が見られた。聴講者は、約400名に上り、その関心の高さが伺える内容だった。

地域循環共生圏は、第5次環境基本計画で位置づけられており、主要な環境政策の一つとなっている(環境会議2019年4月号参照)。また、国連が2015年9月に採択したSDGs(持続可能な開発目標)のローカル版とも言え、各地域での多様な関係者が協働して取り組むことで、環境・社会・経済の地域課題の同時解決を図る、統合的アプローチを志向していることが特徴となっている。

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