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Spiber クモ糸たんぱく質大量生産へタイに生産拠点を整備

月刊事業構想編集部(2018/11/29)

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Spiber(山形県鶴岡市、月刊事業構想2016年2月号参照)は、新素材向けたんぱく質の大量生産に向け、タイ国東部ラヨーン県のイースタンシーボード工業団地に量産設備の建設を決定したと2018年11月28日に発表した。プラント建設に向け、2018年9月末に50億円の第三者割当増資を実施し、クールジャパン機構などが引受先となっている。

Spiberは、クモ糸人工合成の研究成果を生かしたたんぱく質由来の新素材「QMONOS」を開発し、その量産技術の確立に成功している。材料となるたんぱく質は、鶴岡市のパイロットプラントで生産しているが、タイに新設する工場では現在の100倍、年間数百トン規模の生産が可能になる。

新工場は2019年半ばに着工し、2021年からは商業生産に入る予定だ。タイで生産したたんぱく質の紡糸は鶴岡市の本社内設備で実施する。Spiberでは、繊維の大量生産に先駆け、様々な商品展開を計画しており、2018年末から順次発表していくという。

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