KDDI、コロプラほか テレワーク・デイズ2018で通勤者41万人が減少

KDDIは、2018年7月23日から27日に実施されたテレワーク・デイズ2018(関連記事)の結果分析を2018年10月12日に発表した。あらかじめ同意済みの顧客の位置情報ビッグデータを活用したもので、コロプラ、福山コンサルタントの協力の下で実施した。

東京23区内の顧客の動態データから、テレワーク・デイズ期間(2018年7月9日~13日)と期間内(2018年7月23日~27日)の通勤者数を約500m区画単位で可視化し、比較。「テレワーク・デイズ2018」期間中(2018年7月23日~27日)で延べ約41万人の通勤者が減少したことを確認した。

通勤者が減少した23区のエリアのトップ3は足立区、中央区、豊島区。これらの地域では、自宅から500m以上離れた勤務地を訪れた20~64歳の人の数が、対照期間と比較して3万人以上減少していた。500mメッシュエリアトップ3は丸の内、豊洲、品川だった。

Telework.jpg