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大学発ベンチャー表彰2018 表彰式を開催

月刊事業構想編集部(2018/8/31)

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科学技術振興機構(JST)と新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、2018年8月30日、東京ビッグサイトにおいて大学発ベンチャー表彰2018の表彰式を実施した。文部科学大臣賞は新妻秀規文部科学大臣政務官が、経済産業大臣賞は平木大作経済産業大臣政務官が、それぞれ授与した。

表彰の対象者は、2018年8月19日に既に発表されている(関連記事)。文部科学大臣賞は、東北大学未来科学技術共同研究センターの小池淳一教授の研究成果をもとに設立されたマテリアル・コンセプトが受賞。経済産業大臣賞は、独自の機械学習アルゴリズム「Deep Binary Tree」を用いたソリューションの開発・提供を手掛けるエイシング。科学技術振興機構知事長賞はストリームテクノロジが、新エネルギー・産業技術総合開発機構理事長賞はナノルクスが受賞している。日本ベンチャー学会会長賞は再生医療ベンチャーのiHeart Japan、アーリーエッジ賞はTelexistenceとモーションリブがそれぞれ受賞した。

表彰式では、大学発ベンチャー表彰2018選考委員長の早稲田大学名誉教授、松田修一氏が、各社について受賞の理由を説明。「今回、表彰した7社はどれもBorn Globalなベンチャーだと認識している。新しい日本の産業を担う企業に成長することを期待したい」と話した。

表彰の後は、各社が自社事業について簡単なプレゼンテーションを行った。日本ベンチャー学会会長賞を受賞した再生医療ベンチャー、iHeart Japanの角田健治代表取締役は、心筋細胞を多層化した細胞シートについて「2019年には臨床研究、2020年には治験を開始し、重症心不全に対する心臓移植が必要ない社会を実現する」などと話した。同社は既に、臨床応用に向けたに向けた細胞培養加工施設を設置している。

また、JST理事長賞を受賞したストリームテクノロジの山際伸一代表取締役は、指数的に増大するデータの圧縮のための技術開発が順調に進んでいることを明らかにした。現在は、NEDOプロジェクトにおいて、ストリームデータ圧縮技術のLSI化を進めているという。同社の技術は、動画のストリーミングのように、切れ目なく配信されるデータをリアルタイムに圧縮可能なテクノロジーだ。

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