キリンHDがAI役員CoreMateを導入 会議の意思決定に多様性を

(※本記事は「食品新聞」に2025年8月6日付で掲載された記事を、許可を得て掲載しています)

使用イメージ。「CoreMate」が抽出した論点・意見が画面上に提示される
使用イメージ。「CoreMate」が抽出した論点・意見が画面上に提示される

キリンホールディングスは「AI役員」を導入した。経営層の意思決定を支える“右腕”とする考えだ。

このほど「AI役員 CoreMate」を開発。7月から本格導入した。過去10年分の取締役会とグループ経営戦略会議の議事録データ、その他社内資料や外部の最新情報を読み込ませ、独自に12人の人格を構築したという。

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