ジャパンベンチャーアワード2019年 応募受付を開始

中小企業基盤整備機構は、2018年8月3日、Japan Venture Awards2019(JVA2019)の応募受付を開始した。Japan Venture Awardsは、起業家精神に富む、創業を通じて自らの夢を実現している、創業を通じて社会的課題の解決に貢献をしている、などの経営者を表彰する制度。今年度で19回目を迎える。経済産業大臣賞、中小企業庁長官賞など複数の部門がある。

JVA2019には。創業後おおむね15年以内の中小企業やNPO法人、合同会社(LLC)が応募できる。書類締め切りは9月26日。書類審査、面接審査を経て、受賞者発表の表彰式は2019年2月5日に東京・虎ノ門ヒルズフォーラムで開催する。

JVA2018では、ミライロ(大阪市)の垣内俊哉社長が経済産業大臣賞を受賞(月刊事業構想2018年4月号参照)。中小企業庁長官賞は産業用ロボット制御メーカー・MUJIN(東京都墨田区)の滝野一征CEO兼共同創業者と、半導体設計・生産メーカー・コネクテックジャパン(新潟県妙高市)の平田勝則代表取締役CEOが獲得した。JVAの協力機関である事業構想大学院大学は、月刊事業構想賞の対象として、Liquid(東京都千代田区)とminitts(京都市)を選んでいる。

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