自動運転タクシーが大手町と六本木ヒルズ間で運行へ

日の丸交通とZMP(東京都文京区、月刊事業構想2017年9月号参照)は、2018年8月27日から9月8日まで、自動運転車両を用いた公道上でのタクシーサービスの実証実験を開始する。実験の区間は大手町フィナンシャルシティ グランキューブと六本木ヒルズ間、5.3kmを予定している。

タクシーを利用する実験参加者は、専用サイトにより一般から公募する。発着点となる両施設を運営する三菱地所と森ビルと、国と東京都が共同で設置する「東京自動走行ワンストップセンター」が実験を支援する。

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