第6回「プラチナ大賞」応募団体を募集 地域課題をアイデアで解決

プラチナ構想ネットワーク(会長・小宮山 宏)とプラチナ大賞運営委員会(委員長・増田寛也)は、未来のプラチナ社会のモデルを示す取組に贈る「プラチナ大賞」の募集を行っている。イノベーションによる新産業の創出や、アイデア溢れる方策によって地域の課題を解決する事例を称え紹介することで、その実現に向けた具体的なビジョンやアクションの浸透を図っていく。

日本は現在、人口減少と急激な高齢化で、都市インフラの老朽化、活力を失う地方の市街地、荒廃する農地、財政を圧迫する社会保障全般、人材養成の困難とその海外流出等、社会課題と全地球的課題に直面している。「プラチナ社会」とは、上に触れた「課題解決先進国」である日本が目指すべき社会と位置づけられている(月刊事業構想2017年11月号参照)。

「プラチナ大賞」は、こうした社会像を体現する(または体現を目指す)団体を対象に、大賞(最優秀賞・部門賞)・総務大臣賞・経済産業大臣賞の各部門で募集する。

募集〆切は7月20日17時必着。応募資料による書類審査(9月7日)、最終審査・プレゼンテーション(10月25日)を経て、表彰式を行う。

募集要項・応募用紙のダウンロードや審査基準・審査委員の一覧など詳細は、プラチナ大賞運営委員会事務局(プラチナ構想ネットワーク事務局)特設ウェブサイト参照

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