森ビルなど11社 虎ノ門エリアでクリエイティブエコシステム構築へ

森ビル、バスキュール、日本テレビ放送網、KDDI、IMAGICA EEX、博展、キヤノン、日本アイ・ビー・エム、Animoca Brands、note、Symmetry Dimensions Inc.の11社で構成される企業コンソーシアムは2022年8月22日、虎ノ門ヒルズエリアを舞台に、業界や領域を超えたコラボレーションを通じて新たな都市体験やコンテンツを創出・発信するための「クリエイティブエコシステム構築に向けた共同プロジェクト」を開始すると発表した。 

同プロジェクトでは、都市づくりを担う企業や、AI・XR・デジタルツイン・メタバースなどの最先端テクノロジーを有する企業、新進気鋭のアーティストやクリエイターなどによる領域を超えたコラボレーションによって、ビジネス・アート・ファッション・エンターテインメントなどを高次元で融合させ、新たな価値や体験を創出し、日本から広く世界に発信するための価値創造システム(クリエイティブエコシステム)の構築を目指している。 

具体的な活動としては、デジタルツイン等による現実都市と仮想空間が連動する新たな都市体験やイベントの創出、業界・領域を横断したコラボによる東京発の世界を魅了する新コンテンツの開発、東京・日本から広く世界に向けて情報拡散するための新たな発信手法の開発、ハード・ソフト両面から次代の都市づくりを担うクリエイターの育成、などを予定している。

ARイメージ_AdobeStock_221649538 

 ※     ※  ※  ※  ※  ※  ※  ※  ※

月刊事業構想では、8月31日(水)まで、アンケートにご回答いただいた方に期間限定の「事業構想オンライン」無料閲覧権(3カ月間)を差し上げる夏季キャンペーンを実施中です。 

アンケートでは読者の皆さまの日頃の関心事項や業務課題などを伺い、今後の企画に生かして参りますので、この機会にぜひご回答をお願いいたします。

アンケートへのご回答はこちら