事業構想大学院大学は、知識創造理論の国際的な第一人者である紺野 登氏を迎え、「MPDダイアローグ 第3回」を明日2025年12月13日(土) 17時より19時まで開催いたします 。

本イベントは、事業構想大学院大学 東京校 2402教室で行われます 。また、会場参加が難しい方のためにオンライン配信も用意されており 、当日はZOOMにて配信されます。対象者は院生、修了生、その他参加を希望される方々です 。
講演・トークセッション内容
今回のダイアローグでは、まず多摩大学大学院 経営情報学研究科 名誉教授であり、Japan Innovation Network代表理事を務める紺野 登氏による基調講演「システムで考えるイノベーション」が行われます 。
続いて、紺野登先生に加え、東急総合研究所社長 東浦 亮典氏 、そして事業構想大学院大学学長 田中 里沙が参加するトークセッションが展開されます 。トークセッション後には、参加者と共に意見交換や質疑応答の時間が設けられる予定です 。
登壇者プロフィール (敬称略)
紺野 登氏
早稲田大学 理工学部建築学科を卒業し 、多摩大学大学院 経営情報学研究科博士(情報学)を取得 。これまで、北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)客員準教授や慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科 特別招聘教授などを歴任。知識マネジメント、イノベーション、デザイン思考、目的工学などの分野を横断する研究と実践を展開する、知識創造理論の国際的な第一人者として知られている。特に「場 (Ba)」の概念を基軸とした知の共創空間に関する理論構築と応用で高い評価を受け、「知識を生み出す組織」と「持続可能な社会システム」の実現に向けたイノベーション経営の普及活動を精力的に展開 。2025年7月には、欧州ピーター・ドラッカー協会より「シニアフェロー」の称号を授与 。
東浦 亮典氏
1985年に東京急行電鉄(現・東急)に入社し 、都市開発部門を経て、商業施設開発やコンセプト賃貸住宅ブランドの立ち上げなど、新規事業開発を担当。常務執行役員などを歴任し、2025年1月より株式会社東急総合研究所 代表取締役社長に就任 。著書に『私鉄3.0』や『東急百年私鉄ビジネスモデルのゲームチェンジ』。
本ダイアローグは、事業構想を生み出すヒントと、現代社会の課題を乗り越えるための知見を得る貴重な機会を提供いたします。
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