ヒューマノイドAIロボット開発のアトム シードラウンドで30億円調達
完全自動運転車の実現を目指すTURING株式会社の共同創業者であり、国立情報学研究所の助教などを務める青木俊介氏が、新たにヒューマノイドAIロボット開発スタートアップとして株式会社アトムを創業した。同社は創業に伴い、シードラウンドにおいて総額30億円の資金調達を実施したことを発表している。
今回のシードラウンドにおける資金調達には、Beyond Next Ventures、JAFCO、ALPHA、JICベンチャー・グロース・インベストメンツ、住商ベンチャー・パートナーズ、BLUE LAB(みずほフィナンシャルグループ)、三菱UFJキャピタル、SMBCベンチャーキャピタルをはじめとする多数の主要な投資家やベンチャーキャピタルが参画した。双腕二足のヒューマノイドAIロボットの開発と社会実装に向け、シード期としては極めて異例の巨額な資金を確保した。
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株式会社アトムは「新たな種の創造」を掲げ、AIとロボティクスの進化によって人間と同じように行動し学習する新しい種の実現を目指している。現在は東京都中央区晴海を拠点に、Physical AIモデルの開発、データ収集ラインの設計、サプライチェーンの構築といった高度な課題に取り組んでおり、開発を加速させるための採用活動を大幅に強化中である。
同社は開発現場やオフィスを公開するイベントとして「ATOM Meetup」を定期的に企画している。2026年5月29日および6月5日には開発ロボットの見学会であるアトムオープンラボ、6月3日にはアトムオープンオフィスをそれぞれ東京都中央区晴海の拠点にて開催する予定であり、実機や最先端の開発環境を広く公開していく。