寄付プラットフォームのアスタス 宮城県白石市と包括連携協定

ドネーションプラットフォーム「OSUSO(おすそ)」を運営するアスタス(東京都新宿区)は2023年5月18日、宮城県白石市と包括連携協定を締結したと発表した。寄付を通じて地域の課題解決を行うプロジェクト「OSUSO TOWN」の展開を開始する。

アスタスは「おすそわけ」をデザインするクリエイティブカンパニーで、バーガー1食につき給食1食を支援するバーガーブランド「BURGERS TOKYO」するほか、2023年3月からは、企業と支援を必要としているNPO等の団体をつなぐドネーションプラットフォーム「OSUSO」をスタートした。

同社が新たに展開する「OSUSO TOWN」は、自治体・地域企業・市民が地域の社会課題に向き合い、寄付を集め、自治体の新たな地域創生財源として活用することで豊かなまちづくりを実現する仕組みで、白石市が初のパートナーとなる。教育・福祉・医療・環境・貧困など幅広い地域課題の解決を目指す。今後、プラットフォーム上で白石市の地域課題と企業等の寄付をマッチングしていく。

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OSUSO TOWNイメージ