地方温泉旅館の再生加速へ GENSEN HOLDINGSが2030年100施設構想
(※本記事は「旅行新聞」に2026年5月11日付で掲載された記事を、許可を得て掲載しています)
大江戸温泉物語グループを展開するGENSEN HOLDINGS(川崎俊介社長、東京都中央区)は5月11日(月)、今後の事業戦略や新情報を発表した。2030年までに100施設、売上高1200億円を目指す。
川崎社長は宿泊業の現況を「二極化が進行している」とし、インバウンド需要増加に伴い、大都市圏のホテル棟数、客室数は拡大し続ける一方で地方部の需要は限定的だと述べた。とくに、温泉旅館は承継者不足など、「従来の経営体制では環境変化への対応が難しく、結果として連鎖的に廃業が起きている」としたうえで、「この状況を地方における社会課題と捉える一方、同社は新たな事業機会であると考えている」と語った。
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