11月19日地域DXセミナー「自治体CIO戦略会議」を開催 政策研究大西垣氏や自治体首長らが、地域課題の解決と業務を変えるDX議論

2026年11月19日、月刊「事業構想」は、地域社会DXと自治体DXの推進をテーマにしたセミナー「地域DXセミナー 自治体CIO戦略会議」を開催する。第1部「地域課題の解決に向けたDXの進め方」、第2部「デジタルで変わる、これからの自治体経営」の2部構成で、地域の課題解決から自治体経営の変革まで、1日を通して議論する。 

人口減少や高齢化が進む中、地域社会が抱える課題は多岐にわたり、デジタル技術を活用した課題解決への期待が高まっている。自治体には、個別のシステム導入やデジタル化にとどまらず、国の施策や民間の技術を地域の実情に合わせて取り入れ、組織全体で変革を進めていく力が求められている。 

自治体DXは、業務の効率化にとどまらず、行政経営そのものを変えていくための取り組みと言える。首長やCIOが主導し、庁内外の関係者を巻き込みながらどのように変革を進めていくかが、地域の持続可能性を左右する。本セミナーでは、総務省の担当者をはじめ、自治体の首長・副区長、有識者、民間事業者などを一堂に招き、地域社会DXと自治体DXを進める上での実践的な指針や具体的なヒントを提供する。 

 

過去開催セミナーの様子 

第1部「地域課題の解決に向けたDXの進め方 ― 総務省の支援策と先進地域の実装事例に学ぶ ―」では、国の支援策と地域での実装事例を取り上げる。 

基調講演では、総務省 情報流通行政局 参事官付 参事官補佐 岡田 智子 氏を招く。総務省で地域社会DXの推進を担当し、デジタル技術を活用して地域課題に取り組む地方公共団体や企業・団体を支援している岡田氏は、「地域社会DXを推進する総務省のデジタル実装政策」をテーマに講演する。 

続く「地域社会DXナビ」の事例講演とパネルディスカッションでは、岡田氏に加え、更別村 村長 西山 猛 氏、知多メディアスネットワーク株式会社 技術サービス部 情報システム課 課長 新海 真知 氏が登壇する。更別村のオンデマンド交通や、AI・ロボットを活用した公園DXなど、地域におけるデジタル実装の具体例を紹介する。 

第2部「デジタルで変わる、これからの自治体経営 ― 首長・副区長と考える、業務改革・住民サービス・EBPMの実践 ―」では、自治体経営の視点からDXを掘り下げる。 

元石川県副知事で、政策研究大学院大学 特任教授を務める西垣 淳子 氏は、「自治体DXを『行政経営』へ―副知事として、市町のCDO補佐官として考える、組織を動かす条件―」をテーマに登壇。石川県副知事としてCDO・CGOを兼務し、県内市町のデジタル化を推進した経験や、現在の東伊豆町CDO補佐官などとしての活動を踏まえ、自治体DXを行政経営へと発展させるための組織づくりの条件について解説する。 

さらに、特別企画の自治体首長・CIOディスカッションでは、足立区 副区長 勝田 実 氏、大垣市 市長 石田 仁 氏、三条市 市長 滝沢 亮 氏が登壇する。三条市の職員業務改革、大垣市のメタバース相談事業、足立区のAI・EBPMの取り組みを踏まえ、首長・副区長が組織を動かし、業務改革や住民サービスの向上を進めていくための条件について議論する。 

このほか、株式会社CYLLENGE 取締役 大西 良慶 氏による「自治体に求められるISMAP対応サービス」をテーマにした講演も予定している。 

自治体の首長・CIO・DX推進担当者をはじめ、これからの地域社会や行政のあり方を考える者にとって、次の施策や組織づくりを考える実践的な機会となる。  

開催概要 

タイトル:地域DXセミナー 自治体CIO戦略会議 
日時:2026年11月19日(木)13:00~17:00(12:30~受付開始) 

構成:第1部 13:00~15:00「地域課題の解決に向けたDXの進め方」/第2部 15:00~17:00「デジタルで変わる、これからの自治体経営」 

登壇:総務省 情報流通行政局 参事官付 参事官補佐 岡田 智子 氏、政策研究大学院大学 特任教授 西垣 淳子 氏、足立区 副区長 勝田 実 氏、大垣市 市長 石田 仁 氏、三条市 市長 滝沢 亮 氏、更別村 村長 西山 猛 氏、知多メディアスネットワーク株式会社 技術サービス部 情報システム課 課長 新海 真知 氏、株式会社CYLLENGE 取締役 大西 良慶 氏 ほか 

形式:ハイブリッド開催(対面・オンライン)※対面は席数に限りあり、先着順 

会場:学校法人先端教育機構 地下セミナールーム(〒107-8418 東京都港区南青山3-13-18) 

参加費:無料(事前申込制) 

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