フローズンエコノミー協会 冷凍事業のプロの知見をシェアする新サービス開始
「冷凍品の新価値」を創造・発信するフローズンエコノミー協会(東京都大田区)は2023年5月1日に協会設立1周年を迎えたのを機に、設立当初から掲げる「フローズンエコノミーの可能性最大化」に取り組むべく、冷凍関連事業を手掛けるプロの知見をシェアリングする新サービス「フローズンビジネスサポート」を開始した。
「フローズンビジネスサポート」の対象は、すでに冷凍関連事業・サービスを運営する企業・団体・個人と、これから新規参入を検討している企業・団体・個人。冷凍品に関する事業戦略や事業計画の策定支援、冷凍品の開発支援、冷凍品に関するマーケティング戦略の立案・実行支援などを受けることができ、プロジェクト型やアドバイザー型など求める契約形態でアサインできる。
フローズンエコノミー協会は2022年5月1日の設立から1年間で、約80社の企業・団体が会員となるコミュニティへと発展した。会員企業は冷凍品を活用するサービス提供や事業運営をする企業・団体だけではなく、冷凍技術の進化や調理器具を含めた電気製品・電力供給・資材・物流など冷凍品にまつわるあらゆるものを含んでおり、大企業・老舗中小企業・スタートアップまで企業規模に関わらず、垣根を超えて連携している。