日本酒定期便サービスのSAKEPOST 提携酒蔵を全国70蔵以上に拡大

日本酒定期便サービス「SAKEPOST」を運営するFARM8(新潟県長岡市)は2023年5月12日、これまで新潟県限定だった提携酒蔵を全国に広げ、合計70蔵の酒蔵と提携してサービスを提供すると発表した。 

「SAKEPOST」は、各酒蔵の地酒と呼ばれる銘柄が100mlずつパウチに入り、飲み比べできる3銘柄または6銘柄セットで、毎月自宅に届くサブスクリプションサービス。ユーザーはパッケージだけでは銘柄を知ることができず、裏面の二次元コードよりスマートフォンで情報を知ることができる。また、飲んだ感想を投票してみんなで感じた味わいのグラフを作ったり、酒蔵にダイレクトにメッセージを送ることができる「酒蔵へPOST」の機能があるなど、日本酒の飲み比べから酒蔵との関わりまでを楽しめる交流機能も人気となっている。

同サービスは2021年11月のスタートから現在までに、新潟県内の43蔵の提携酒蔵の酒を届けていたが、2023年5月より提携酒蔵を全国に広げ、さらに27蔵との提携を進め、全国計70蔵以上の酒蔵の日本酒が届くサービスへ拡大した。

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