東京23区ファミリータイプの掲載賃料は25万円台で横ばい、シングルタイプの反響賃料は2か月連続で10万円台維持

不動産および住宅情報サービスであるLIFULL HOME'Sを運営する株式会社LIFULLは、2026年5月度の賃貸物件データやユーザーからの問合せデータを集計したLIFULL HOME'Sマーケットレポート 2026年5月(賃料動向)を2026年6月4日に公開した。

今回のレポートによると、東京23区におけるファミリータイプの掲載賃料は255,382円となり、前月比100.5%、前年同月比109.6%を記録した。このファミリータイプの掲載賃料は、2026年2月を境に横ばい傾向が続いている。同エリアの反響賃料については184,645円で、前月比101.9%、前年同月比105.4%となった。一方、東京都下におけるファミリータイプの掲載賃料は122,843円、反響賃料は106,123円という結果が示されている。

株式会社LIFULL公式プレスリリースより

シングルタイプに焦点を当てると、東京23区の掲載賃料は136,903円を記録しており、2026年3月をピークに下落傾向が見られる。しかし、東京23区の反響賃料は100,790円となり、前月比100.1%、前年同月比104.3%で過去最高を更新した。これにより、シングルタイプの反響賃料は2か月連続で10万円台に達したことが判明している。さらに東京都下においても、シングルタイプの掲載賃料が68,179円、反響賃料が68,493円を記録し、それぞれ過去最高を更新する結果となった。

本レポートの集計対象データは、LIFULL HOME'Sで登録および公開された居住用賃貸マンションとアパートである。ファミリータイプは2DK、2LDK、3K、3DK、3LDK~を指し、シングルタイプはワンルーム、1K、1DK、1LDK、2Kを含む。また、東京都下は23区を除く東京都の地域を指している。