【セミナー事前連載③】事例から読み解く、精算業務の効率化で組織のトランスフォーメーションを実現
事業構想大学院大学は、2023年6月21日(水)にオンラインセミナー「【自治体DXセミナー】どうする日本~デジタルは日本を救えるのか~」を開催する。
第2回(連載②)に続き、週の折り返しとなる第3回目は、先進自治体事例として登壇する長野県について紹介する。
旅費や交通費の請求申請に手間と時間をとられ、他の業務が圧迫されるのは、多くの組織が抱えている共通する悩みだ。その中でも自治体における旅費請求業務プロセスは、複雑な日当計算や経路選択ルールの厳格さから、民間企業と比べて非常に煩雑であり、本業集中の阻害要因となっている。本セッションでは、長野県と、同県の旅費精算DXを支援したコンカー社が、業務課題を抽出し、検証・施策実施過程とその展望をいかに進めて組織のトランスフォーメーションを実現したのかを解説する。
「既存業務の課題定義から検証・施策実施プロセスを知りたい」「サービス導入にあたり不正リスクコントロールと業務効率化・省力化をどのように両立させるか」など、長野県の事例を通じて紹介する予定だ。
視聴は無料で事前申込が必要。詳細・申込はこちらから。
https://www.mpd.ac.jp/events/20230621_concur/