Cland 新進気鋭の若手蔵が集う日本酒イベント開催
Clandは2022年7月11日、9月に開催する日本酒イベント「若手の夜明け」に出店する全酒蔵および酒販店を発表した。北は北海道から南は九州まで、24都道府県から新進気鋭の若手蔵41軒と酒販店11軒が参加し、100種以上の日本酒を味わえる。前売り入場チケットは、7月21日よりオンラインで発売される。
「若手の夜明け」は若手蔵の飛躍を願い、そしてより多くの人たちに今の日本酒を知ってもらいたいとの思いから、2007年にスタートした日本酒イベント。全国の酒蔵の当主(蔵元)たち有志が集い、これまで東京、大阪、札幌、仙台、福岡を会場にのべ31回開催し、全国37都道府県から新進気鋭の若手蔵総勢101蔵が参加してきた。2022年6月からは、Clandが企画・運営を継承。2007年のイベント発足時から変わらない、若手蔵の飛躍を期待する趣旨そのままに、往年の日本酒ファンのみならず、より多くの人たちに日本酒を知ってもらい、好きになってもらえる機会となるようなイベントを目指している。
今回は、日本酒ファンは誰もが知っている有名な酒蔵から、”クラフトサケ”と呼ばれる新しいカテゴリーを発信する新しい酒蔵まで、41軒の様々な酒蔵が出店し、自らが造った日本酒を振る舞うほか、その酒蔵と共に成長を加速していく酒販店も11軒が参加し日本酒の販売を行う。イベントでは、酒蔵ごとに数種類の銘柄の試飲の提供を予定しており、およそ100種類の味わいを楽しめる。
「若手の夜明け」に出店する酒蔵・酒販店のロゴ