2024年も月刊事業構想・事業構想オンラインをよろしくお願いいたします

明けましておめでとうございます。2024年のお正月、皆さまはどのようにお過ごしでしょうか。

月刊事業構想は昨年、デジタルヘルスや物流、Web3、農業、宇宙ビジネスにサーキュラーエコノミーなど、様々なテーマを特集で取り上げるとともに、多くの経営者にインタビューし、新ビジネスの検討に役立つ誌面作りを目指してきました。また、毎月1つの都道府県にフォーカスし、知事インタビューと併せて、地域のユニークな企業や団体を紹介しています(県ごとの記事はこちら参照)。

今年もさらに、注目分野に関する特集、バラエティに富んだ業種の経営者インタビューなどを充実させていきます。

最新号、2024年2月号では、2024年に新規事業を構想するにあたって役立ちそうなトピックを、政府の施策(産業支援、少子化対策)、DX・GXによる課題解決(建築の24年問題、従業員エンゲージメント向上、脱炭素社会実現)、若者・女性の活動の推進(パリオリンピック新種目ブレイキン、女性のウェルビーイングに特化したファンド、企業の遠未来構想)、再スタート(日本橋兜町の再生)、先端AIの社会実装、の5分野から集めています。経済産業事務次官の飯田祐二氏や、ブレイキンの選手育成に携わっている日本オリンピック委員会 ハイパフォーマンスディレクターの渡邊マーロック氏にインタビューしています。地域特集は大分県。県知事インタビューのほか、半導体などの産業集積や観光資源が豊富な地域の特性を生かした、様々な企業・スタートアップの活躍を紹介します。

現在、月刊事業構想では、新春キャンペーンを実施しています。これを機に是非、購読をご検討いただければと存じます。

2024年1月
月刊事業構想
編集長 増田智子

2024Dragon