IMAGICA 東京eスポーツゲートへ出資、業務提携

映像の企画から制作、映像編集、配信・流通を手掛ける提供するIMAGICA GROUPは、東京タワー内で2022年4月オープン予定のesportsパーク「RED° TOKYO TOWER」を開発する、東京eスポーツゲート(TEG、東京都港区)への出資を決定した。同時に、グループ会社であるIMAGICA EEX(EEX)が、同社と共同で映像デジタルテクノロジーを活用した新しいライブエンタテイメントビジネスを推進する業務提携契約を締結した。2021年11月24日に発表した。

TEGがオープン予定の「RED° TOKYO TOWER」は、東京タワーの展望台下にある商業フロア「フットタウン」の1・3〜5階部分に延べ約5600平方メートルにオープン予定だ。

今回の出資とEEXとの事業提携に伴い、IMAGICAグループが持つノウハウを活かして、5階のメインアリーナを次世代ライブエンタテイメントの発信拠点「RED° TOKYO TOWER SKY STADIUM 以下、SKY STADIUM」と
する。大型4面LEDパネルとリアルタイムで3DCG映像を合成できるXR映像システム「Vizrt」を常設した、リアルイベントとXR映像配信を行う、日本で初めてのハイブリッド型アリーナをオープンする予定だ。

SKY STADIUMでは、eスポーツをはじめと音楽ライブ、ファッションショーなど、さまざまなライブエンタテインメントを展開し、メタバースなどとも連携させる考え。リアルとバーチャルが融合する、新しいエンタテインメントの発信拠点となることを目指していく考えだ。

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