「酒ハイ」や「サケグリア」 業界挙げて日本酒の楽しみ方を提案、需要の開拓
(※本記事は「食品新聞」に2025年3月5日付で掲載された記事を、許可を得て掲載しています)

地酒蔵元会の日本酒を活用した「酒ハイ」提案(国分グループ)
日本酒をもっと気軽に、もっと楽しく。日本酒の新たな楽しみ方として、炭酸水で割った「酒ハイ」の提案が活発化している。春夏の展示会でもメーカー、大手卸各社が「酒ハイ」の提案を強化。炭酸水で割ったプレーンな酒ハイだけでなく、レモンや抹茶ラテ、桜色のオリジナルメニューなど多彩な提案を披露した。
酒ハイとは、日本酒と炭酸水を1:1の比率で割った新感覚のハイボール。日本酒の消費活性化に向けて、メーカーと流通業者でつくる日本酒需要創造会議が提唱した飲み方で、業界を挙げて「酒ハイ」の普及に取り組んでいる。
続きは無料会員登録後、ログインしてご覧いただけます。
-
記事本文残り65%
月刊「事業構想」購読会員登録で
全てご覧いただくことができます。
今すぐ無料トライアルに登録しよう!
初月無料トライアル!
- 雑誌「月刊事業構想」を送料無料でお届け
- バックナンバー含む、オリジナル記事9,000本以上が読み放題
- フォーラム・セミナーなどイベントに優先的にご招待
※無料体験後は自動的に有料購読に移行します。無料期間内に解約しても解約金は発生しません。