東大IPC StartXと連携し日本発ディープテック米国展開支援プログラムを公募
東京大学協創プラットフォーム開発(東大IPC)は2026年6月22日、スタンフォード大学発のアクセラレーター「StartX」と連携し、日本発ディープテックスタートアップの米国展開を支援する「Global DeepFusion Tokyo Program(StartX×UTokyo IPC×TOKYO SUTEAM)」の公募を開始した。米国市場への展開や米国企業との事業提携、現地での資金調達を目指す企業を対象に、StartXが有する起業家コミュニティ、企業・投資家、専門家のネットワークを活用し、各社のネットワーク構築を支援する。
同プログラムでは、国内での事前ブートキャンプ、米国渡航までのオンラインメンタリング、米国現地での約10日間の集中プログラムを一体で提供する。対象領域はAI・エンタープライズソフトウェア、ヘルステック・メドテック・デジタルヘルス、Physical AI・ロボティクス・先端ハードウェア、エネルギー・クライメート・サステナビリティなど。これらに加え、自然科学分野の研究成果に基づく技術で、経済・社会課題の解決に資する可能性を持つディープテックスタートアップも対象とする。主な支援対象となるのは、Late SeedからSeries A前後のディープテックスタートアップ。
国内ブートキャンプには最大30社が参加し、最終日のピッチを通じて米国現地プログラムに進む10社を選定予定。参加費は無料で、カリフォルニアまでの渡航費・宿泊費は一部支給する。応募期間は6月30日まで。あわせて、応募を検討する企業向けの事前説明会(ウェビナー)を6月26日午前8時30分からオンラインで開催する。
同プログラムは、東京都「多様な主体によるスタートアップ支援展開事業(TOKYO SUTEAM)」の令和7年度ディープテックコースで東大IPCが実施する「Global DeepFusion Tokyo」の一環。2026年1月のBerkeley SkyDeckとの連携プログラムに続く、海外アクセラレーターとの連携施策となる。