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MoT 日本初のタクシーデリバリー専用アプリGO Dineをスタート

  • 月刊事業構想 編集部
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Mobility Technologies（以下MoT）は、タクシーによる料理のデリバリーアプリ「GO Dine」を、東京都内の一部エリアでスタートした。2021年5月19日に発表した。ミシュラン星付き有名店をはじめ、各方面から高い評価を得ている有名レストランの料理をタクシー乗務員が玄関まで届ける。対象地区は、千代田・中央・港・新宿・文京・江東・品川・目黒・大田・世田谷・渋谷の各区（月刊事業構想2020年9月号参照）。

「GO Dine」は、都心の高クオリティな飲食店・メニューを揃え、注文から決済までをアプリ内で完結する。これまでは電話注文やブラウザからの注文が主流となっていたが、アプリ化することにより、ユーザーの注文ハードルを下げ、店舗・タクシーへの送客を後押しする。また、タクシー事業者・飲食店ともに負担となっていたオペレーション部分が省人化され、負担が軽減されることで、双方のフードデリバリーへの取り組みのハードルを下げる。

MoTは今後、エリアや店舗の拡大などサービス拡大を行い、タクシーフードデリバリーの活性化を進めていく考えだ。

GoDine.png
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