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JAL、JR東日本 MaaSの推進へ連携、ハワイ旅行で実証実験
日本航空（JAL）と東日本旅客鉄道（JR東日本）は、モビリティ・アズ・ア・サービス（MaaS）の推進・社会実装に向けた連携で合意した。2021年3月29日に発表した。空と陸の移動を担う企業の連携により、出発地から目的地までの移動をシームレスなものにする。
まずは、日本からハワイに旅行する人を対象に、MaaS実証実験をハワイの本格的な観光再開に合わせて実施する。この実証実験では、旅行前から帰宅後までの計画づくりや、楽しい旅行を実現するサービスを提供していくという。
JALはハワイの観光情報やクーポンの提供、滞在中の移動手段の予約・手配などを担当し、JR東日本はモビリティ・リンケージ・プラットフォームの提供と、国内移動の情報提供、旅行プランニングサービス機能の提供などを担う。
