事業構想大 デザイン経営を構想する新規プロジェクトを立ち上げ

事業構想大学院大学は、デザインの力を経営に生かすことを目指し「デザイン経営実装プロジェクト」を開始する。経済産業省・特許庁が「デザイン経営宣言」を出してからはや3年(月刊事業構想2018年8月号参照)。社会が激しく変化している今、企業はデザインを経営に生かすことを求められている。一方で、デザインに精通する人材が社内にいないという企業も多い。

そこで事業構想大では、「グッドデザイン賞」を主催する日本デザイン振興会と連携して、全国の企業を対象としたプロジェクトを開始する。専門的なカリキュラム(プロジェクト研究)を活用し、各社がデザインの力を経営に取り入れられるようにする。

2021年2月16日と24日に、公益財団法人日本デザイン振興会理事・事業部長の矢島進二氏が講師を務めるセミナー・説明会をオンラインで開催する。参加は無料だが、事前登録が必要だ。詳細はこちら

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