第4回ジャパンSDGsアワード みんな電力、北海道上士幌町など受賞

2021年12月21日、SDGsの達成に向けて、優れた国内外の取組を行っている日本に拠点のある企業、団体を表彰する「ジャパンSDGsアワード」第4回の受賞団体が発表された。この賞の主催者は首相官邸のSDGs推進本部だ。

ジャパンSDGsアワードは、持続可能な開発目標達成に向けた企業・団体等の取組を促すため、2017年6月の第3回SDGs推進本部において創設された。NGO・NPO、有識者、民間セクター、国際機関等の広範な関係者が集まるSDGs推進円卓会議構成員から成る選考委員会の意見を踏まえて決定される。

第4回のアワードでは、303件の企業・団体が応募した。表彰企業・団体は以下の通り。

SDGs推進本部長(内閣総理大臣)表彰
・みんな電力

SDGs推進副本部長(内閣官房長官)賞
・北海道上士幌町(月刊事業構想2021年1月号参照
・青森県立名久井農業高等学校 環境研究班

SDGs推進副本部長(外務大臣)賞
・特定非営利活動法人Support for Woman's Happiness
・特定非営利活動法人テラ・ルネッサンス

特別賞(SDGsパートナーシップ賞)
・長野SDGsプロジェクト
・一般社団法人Waffle
・富士通
・ふくしま未来農業協同組合
・エムアールサポート
・阪急阪神ホールディングス(月刊事業構想2021年1月号参照
・川崎市立平間小学校
・キミカ

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