サラダボウル 白河市に6haの大規模グリーンハウスを開設へ

2020年10月28日、福島県白河市と同市の地権者、サラダボウル(月刊事業構想2019年9月号参照)は、白河市における農業生産事業実施に向け、三者協定を締結したことを発表した。

サラダボウルは、トマトを筆頭に、ほうれん草、小松菜、きゅうり、なす、レタス、キャベツなど30品目を栽培している農業法人。さらに、農作業の体験研修から、長期の独立・就農研修まで、農業に関連した様々な人材育成の機会を提供している。

今回の協定により、約6ヘクタールの農地を活用し、国内最大級の大規模グリーンハウスの建築を進めていく。グリーンハウスは2023年の操業開始を目指している。

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