家具のサブスク運営のsubsclife 約30億円の資金調達を実施

2020年9月14日、家具のサブスクリプションサービスを企画運営するsubsclife(東京都渋谷区)は、YJキャピタル、KDDIなどからの第三者割当投資と、金融機関からの融資により、約30億円の資金調達を実施したことを発表した。

subsclifeは、月額制で初期費用を大幅に軽減し、新品でデザイン制の高い家具・家電を利用できるサービスを提供している企業(月刊事業構想2018年11月号参照)。レンタルし続けても商品価値を超えない月額料金設定で、利用時の傷等の保証もついているため、安心して利用できる。家具を気に入ったら購入することも可能だ。同社は今回の資金調達により、「subsclife」のシェア拡大に向けた施策を加速させる考えだ。

引受先は以下の通り。

・YJキャピタル
・エニグモ
・ユナイテッド
・KDDI(KDDI Open Innovation Fund 3号:グローバル・ブレイン)
・ダブルシャープ・パートナーズ
・SMBCベンチャーキャピタル
・セゾン・ベンチャーズ
・三菱UFJキャピタル
・XTech Ventures(既存株主)
・サイバーエージェント・キャピタル(既存株主)

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