事業構想研究所 コロナ後のSDGs目標達成に向けたセミナー開催

学校法人先端教育機構・事業構想研究所(東京都港区)は、2020年7月10日と17日に、自治体・企業へのプロモーション担当者を対象にしたオンラインセミナー「コロナ渦の今こそSDGsは認知からアクションへ」を開催する。時間は両日とも、13時30分から14時30分まで。

新型コロナウイルスによる緊急事態から、日本はもとより全世界的な危機が到来した2020年。直近の100年を振り返っても、最大規模ともいえる社会的・経済的損失や情勢不安に全世界が襲われたのと同時に、様々な社会課題が露呈した。

今、企業や自治体に求められているのは、コロナ以前の価値や思考を再考し、いわゆる「アフターコロナ」を乗り越えた先の、持続可能な社会を実現すること。それはまさにSDGsの達成であり、イノベーションを起こすこと、新たな価値の創造、新たな事業・商材・サービスを開発することである。これからは、SDGsを単に認識するだけではなく、達成に向けて取組む実行・アクションへと移すことが強く望まれる。

今回のセミナー・説明会では、コロナ禍の中でいかにSDGsを推進していくのか、その基本的な考え方を議論する。また10月に予定されている「SDGs未来会議2020 Business Conference」の紹介もする。講師は、学校法人先端教育機構 SDGs総研 白田範史 主任研究員 が務める。

対象者は、自治体との関係構築やサービス展開のための施策を知りたい人や、自治体や企業のSDGs担当者への効果的なPR方法が知りたい人。

参加は無料だが事前申込が必要。詳細はこちら

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