KINTONE、茨城県 電動キックボードの実証実験を開始 公園管理に

KINTONE(キントーン、茨城県常総市)は、2020年4月16日、茨城県と提携して水戸市の偕楽園に電動キックボード利用の実証実験を開始したと発表した。KINTONEが自社製品の「Kintone α」を2台提供し、偕楽園で働くスタッフが園内移動に使用する。

電動キックボードは園内のパトロールなどに使用される予定だ。現在の徒歩での移動に比べ、職務がどれだけ効率化するかや、スタッフの満足度、サービスレベルの変化などを検証する。実証実験の期間は2020年9月末まで。偕楽園の面積は300ヘクタールで、都市公園としてはニューヨーク市のセントラルパークに次ぐ世界2位。

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