広島県 サンドボックスで道路に関する実証プロジェクト決定

2020年2月18日、広島県は、デジタルトランスフォーメーション推進の一環である実証実験の場「ひろしまサンドボックス」において、道路施設にフォーカスした実証プロジェクトを採択したことを発表した。3テーマ、8件のプロジェクトを県内のフィールドで開始する。

実証の対象となるテーマは、(1)法面崩落の予測、(2)除雪作業の支援、(3)路面状態の把握の3つ。プロジェクトに参加する組織は、荒谷建設コンサルタント、バスコ広島支店、広島市立大学など。

今後の予定では、3月中に契約を締結し、3月〜9月にかけ実証実験を行う。その後10月〜2021年3月をめどに、本格運用のための規模拡大に入る計画だ。

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