事業構想大、日本ビジネス出版 「SDGs経営」第4弾を発売

事業構想大学院大学(東京都港区)と日本ビジネス出版(同)は、SDGsに取り組むビジネスパーソンのための雑誌『SDGs経営 Vol.4 ―持続可能な地域社会』を11月25日に発売した。

第4号となる今号は「持続可能な地域社会」を大特集。
自治体においても近年急速に認知度が高まっているSDGs。人口減少が現実のものとなった今、地方自治体にとって"持続可能な地域"であるための方策を見出すことが課題となっています。
本誌大特集ではSDGsに先進的に取り組み、持続可能なまちの実現を目指す6自治体の首長にその思いと戦略を伺ったほか、地域住民や企業市民による取り組みを紹介しています。
また、毎号1つの地域にフォーカスする"地域特集"ではサステナビリティの先進地である北欧を特集。スウェーデン・ノルウェー・フィンランドにおける企業や自治体の取り組みや、その背景にあるカルチャーを紹介します。
国内外のSDGs最新事例を、企業経営・地域活性化に活かすためのヒントがつまった1冊です。

◆最新号のポイント
• 自治体経営にいかにSDGsを活用するか、先進的な6自治体の首長にビジョンと戦略をインタビュー
• SDGs総研(学校法人先端教育機構 附属研究機関)実施の「自治体SDGs首長アンケート」で回答のあった485自治体でのSDGsへの認識・取り組み状況と分析結果を掲載
• 分野別特集ではゴール9をテーマに「オープンイノベーション」を特集。組織を横断する価値創造のあり方について、その概念と実際の取り組みを紹介
• 地域特集では「北欧」をテーマに、現地発企業の取り組み紹介や、現地在住ジャーナリストによるレポートを掲載

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既刊の書籍「SDGsの基礎」「SDGsの実践 自治体・地域活性化編」も併せて読んでおきたい。
「SDGsの基礎」
なぜ、「新事業の開発」や「企業価値の向上」につながるのか?
・Amazonランキング 「社会と文化」第1位(2018年9月17日調べ)
・丸善丸の内店ビジネス書部門 第1位(2018年12月6日~12日調べ)

「SDGsの実践 自治体・地域活性化編」
持続可能な地域社会の実現に向けて、地域の活性化になぜSDGsが重要なのか?
・Amazonランキング「地域開発」「地方自治」「社会と文化」第1位(2019年5月7日調べ)
・丸善丸の内店 ビジネス書部門 第1位(2019年5月9日~15日調べ)

「SDGs」とは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で、「エス・ディー・ジーズ」と読む。2015年9月の国連サミットで採択され、国連加盟193ヵ国が2030年までの15年間で達成するために掲げた17の大きな目標と、それらを達成するための具体的な169のターゲットで構成されている。

SDGs総研
本学では附属の「SDGs総研」にて、企業におけるSDGsの実践のための研究・評価・教育を行っている。
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