国産食品輸出支援のumamill 横浜信用金庫と業務提携契約を締結

2019年11月18日、ソフトバンクグループのumamill(関連記事参照)は、中小企業の海外販路の拡大支援に関する業務提携契約を横浜信用金庫と締結したことを発表した。

umamillは、日本食輸出支援プラットフォーム「umamill」を運営している企業。海外の食品バイヤーに日本の食品メーカーのサンプル品を無料で届けることで、「日本の全ての食品メーカーが輸出に挑戦できる場をつくる」ことを目指している。この提携により、横浜信用金庫の顧客への「umamil」活用推進など、商品メーカーや生産者の輸出機会の創出に取り組む。

両社は今後、営業区域内の食品メーカーを対象とした海外需要の動向、「umamill」の有効な活用方法に関するセミナーなどを実施していく予定だ。食品輸出における様々な手続きや、販路開拓の支援において「umamill」を有効に活用し、食品メーカーが抱える輸出における課題の解決を目指している。

Japanfruit.jpg