グリーンカルチャー 代替肉を使用したベジタリアン焼売の販売を開始

2019年7月16日、グリーンカルチャー(埼玉県三郷市)は植物を主原料とした代用肉を利用したシュウマイを発売することを発表した。販売の開始は2019年7月19日。

海外と比べ、日本では代替肉の認知度が低く、飲食店でも対応メニューがないなど、ベジタリアンとして生活をすることが難しい。そのため、グリーンカルチャーは「植物性食品で人々の生活を豊かにします」というスローガンのもと、ベジタリアン食品の開発、販売を行っている。

グリーンカルチャーでは、海外の競合他社が販売している代替肉パティなどではなく、日本に馴染みのある料理を代替肉を用いた製品にすることで、差別化を図る考えだ。また、国内のみならず海外の販路へもアプローチしていく。

今回発表したシュウマイはホテルやレストランでの販売を主軸に、通販サイトでも販売を行う予定だ。

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