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NEDO、シャープ、トヨタ 太陽電池EV車の公道走行実証を開始へ

月刊事業構想編集部(2019/7/5)

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シャープ、トヨタ自動車と新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、高効率太陽電池を搭載した電動車の公道走行実証を2019年7月下旬から開始する。EV航続距離や燃費向上効果の検証を目的としたものだ。

実証実験には、シャープがNEDO事業の一環として開発した、世界最高水準の高効率太陽電池セルを車載用にモジュール化したものを用いる。トヨタは、プリウスPHVのルーフやフード、バックドアなどに同パネルを搭載し、定格発電電力を約860Wまで高めた公道走行用実証車を製作。発電電力を向上させただけでなく、走行中でも駆動用バッテリーへ充電できるシステムを採用した。これにより、充電間隔の延長と、燃費の大幅向上を見込んでいる。

トヨタは、愛知県豊田市や東京都などさまざまな場所・条件下で走行実証を行う。太陽電池パネルの発電量や駆動用バッテリーへの充電量などのデータの検証を通じて、今後の車載ソーラー充電システムの開発に活かす。実証データの一部は3者で共有し、NEDO主催の「太陽光発電システム搭載自動車検討委員会」などで、二酸化炭素削減効果や充電回数低減などの利便性向上効果などを評価する予定だ。

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