R&R 修理に繋がるモノ管理アプリ「monomane 」提供開始 循環型経済への移行を後押し

R&R株式会社(以下「 R&R」)は、生活者があらゆるモノを管理し、必要に応じてオンラインで修理につなげられる新サービス「monomane(モノマネ)」を2026年1月12日より提供開始する。1月5日に発表した。

「monomane」は、スマホや家電、住宅設備、時計、かばん、自動車、自転車、ゲーム機、おもちゃなどカテゴリを問わずあらゆるモノを登録・一元管理する個人向けアプリ。R&Rが提供する修理業者向けプラットフォーム 「REPAIR BASE」と連動し、アプリから修理依頼が可能になる。

ユーザーは、ジャンルやメーカー、購入先に関係なく、保証書やレシート、製品画像とともに保存することができる。また、オンラインで修理金額・内容・所要時間を事前に確認して修理を依頼、修理履歴を残し、資産管理としても活用することが可能だ。そのほか、メーカー保証や延長保証の保証期限通知やバッテリー交換目安の案内、独自の故障リスク判定も可能で、モノの管理と修理を一元的に行うことができる。サービス開始当初はスマートフォン等のデジタル製品から開始し、順次、家電・住宅設備・車両関連など、幅広い修理ジャンルに対応範囲を拡大していく。また、修理に加えて、延長保証やメンテナンス、買取、リサイクル、廃棄などのサービスも順次提供開始する予定だ。

延長保証会社や保険会社出身のメンバーによって設立されたR&Rは、保証や保険の対象外でモノを「修理したくても修理できない人」が多くいるという課題に対し、誰もが安心して修理を選択でき、快適な修理を受けられる環境を実現するために事業を開発・推進してきた。

同社のサービス「REPAIR BASE」は、カテゴリを問わない業界横断型・総合修理プラットフォーム。修理業者、メーカーサービス、延長保証会社など、修理に携わるあらゆる法人向けに提供されており、修理業者は、集客、作業管理、顧客対応、精算、請求、分析までREPAIR BASE内で完結できる。

現代の消費社会では、故障したモノを「修理する」という選択肢が十分に活用されておらず、多くの製品が修理されず廃棄されていると言われている。一方で、大量生産・大量消費からの脱却と循環型経済(サーキュラーエコノミー)への移行が社会的要請となるなか、日本でも「修理する権利(Right to Repair)」の議論が進み、生活者がより気軽にモノを修理できる基盤づくりが求められている。「monomane」と 「REPAIR BASE」 は、EUで策定された修理プラットフォーム要件に準拠した仕組みを備えており、消費者に安心・安全な修理体験を提供する。

R&Rは両サービスを通じて、消費者・修理事業者・メーカーをシームレスにつなぎ、「修理をもっと身近に、もっと便利に」し、循環型経済の実現に寄与していきたい考えだ。