星野リゾート 水戸偕楽園エリアの魅力向上事業を受託

星野リゾートは、茨城県から「偕楽園・歴史館エリア観光魅力向上計画策定業務」を受託したことを、2019年6月12日に発表した。茨城県では、水戸市の偕楽園・歴史館エリアの観光振興を目指し、民間事業者のアイデアを取り込むためのプロポーザルを実施していた。

星野リゾートでは今後、2019年10月末に観光魅力向上計画を提出するための検討を進める。日本三大庭園の1つである偕楽園、 千波湖、およびそれらを含む世界2位の広さの都市公園・偕楽園公園の魅力と潜在力を同社では高く評価している。これまでのリゾート運営の経験を生かし、茨城県や水戸市の観光イメージを向上させたい考えだ。

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