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経産省 カーボンリサイクル技術ロードマップを発表

月刊事業構想編集部(2019/6/10)

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経済産業省は、二酸化炭素を燃料や原料として利用するカーボンリサイクルの技術ロードマップを作成し、2019年6月7日に発表した。二酸化炭素を資源としてとらえ、これを分離・回収し利用した製品が既存製品と比べて競争力を獲得できるよう、低コストな製造技術を開発する。

燃料となるメタノールやエタノール、合成ガスなどを二酸化炭素から得るには、水素が安く大量に供給される必要がある。ロードマップでは、2050年頃には安価な水素の調達が可能になると仮定している。それまでは水素が不要なものや、高付加価値なものからカーボンリサイクルを導入していく。

ロードマップによると、現在から2030年頃までの「フェーズ1」では、カーボンリサイクルに資するあらゆる技術について開発を進める。2030年頃から普及する製品としては、ポリカーボネートなどの化学品、バイオジェット燃料をはじめとした液体燃料、道路ブロックなどのコンクリート製品を挙げた。2030年から2050年頃までの「フェーズ2」では、これらの2030年頃から普及する技術について低コスト化を図ると共に、需要の多い汎用化学品の製造技術開発に重点的に取り組み、さらなる低コスト化を目指す。

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